トップページ >> 内視鏡ご案内

  • 当クリニックで行われている治療の説明をご案内いたします。

  • 当クリニックで行われている内視鏡のご案内です。

  • 当クリニック院長から皆様へご挨拶です。

  • 当院で出来る検査をご紹介いたします。

内視鏡のご案内

世の中で嫌いな検査アンケートを取ったらベスト3には必ず入ってきそうな検査です。しかし、病因の究明や健康維持のためには避けては通れない検査でもあります。当院では可能な限り検査の苦痛を少なくするため、様々な手法を導入しています。

上部消化管内視鏡検査

苦しい検査は最近では流行らなくなってきました。これも欧米化の流れの一つでしょうか。当院ではその期待に応えるべく、経鼻内視鏡を導入しております。経鼻内視鏡といわれてもピンとこないかもしれませんが、イメージ的には「鼻からポッキー」です。正確には、内視鏡の直径が6mm弱なのでポッキーより一回り細く、ロッテのトッポというお菓子くらいの太さです。数年前の経鼻内視鏡発売当初には、内視鏡学会の機器展示場で内視鏡メーカーさんがトッポを配っておりました(本当の話です)。因みに、経口内視鏡は9-10mmの太さがあります。
 なぜ経鼻内視鏡だと嘔吐反射が少ないのか。これはただ単純に内視鏡が細いからという訳ではなく、嘔吐反射のスイッチのある舌根部に内視鏡が当たらないから反射が少ないという訳です。もちろん、鼻から入れても舌根部に内視鏡がぶつかると嘔吐反射は発生します。  では、経鼻内視鏡は魔法の道具かというと、そんな訳ではありません。経鼻ルート故に、どうしても鼻血の出る人がいます。殆どの場合は暫く圧迫していれば止血します。そして、鼻を刺激するので、1時間くらいは鼻水が出ます。また、鼻中隔湾曲症や高度のアレルギー性鼻炎の方は、経鼻ルートが狭くて困難な場合があります。その際は、経鼻ルートを諦め、経口ルートに変更します。

下部内視鏡検査

健診で便潜血陽性となってしまった場合、大腸内視鏡検査を受けるよう指示されます。しかし、検査は嫌だし・面倒だし、何か見つかったら嫌だし、そして何よりも「自分だけは大丈夫だろう」という根拠のない自信に裏打ちされて、健診の結果を握りつぶしてしまう人も大勢います。
 何故、健診に便潜血検査があるのでしょうか。理由は明快、大腸疾患の早期発見に非常に役に立つからです。ある報告に拠ると、便潜血陽性であった人の実に約30%に、大腸がんや大腸ポリープ、憩室や痔が発見されたと言われております。
 当院では、硬度可変式の細径大腸内視鏡を使用することにより、大腸内視鏡挿入時の苦痛の軽減に努めております。更に鎮痛剤と安定剤を用いた「意識下鎮静法」を導入し、「眠っている間に検査が終了」するよう努めております。検査時間はおおよそ30分程度です。検査後は暫くの間リカバリー室で休んでいただきます。また、安定剤を用いた検査となるため、検査当日はお車での来院はご遠慮下さい

内視鏡的ポリープ切除術の手順

大腸内視鏡を用いて切除します。基本的な原理は、大腸ポリープの基部にスネア(電気メス)を架けて、電気で切除します(図1)。 しかしながら、大腸ポリープの血流が多い場合、太い血管が入っていた場合、切除後に出血を来すことがあります。また、電気で焼灼するため、穿孔(孔があく こと)の可能性が考えられます。それらを予防するため、あらかじめ大腸ポリープの基部に血管収縮剤を含んだ生理食塩水を注入し、ポリープを栄養している血管を収縮させ、スネアの熱を吸収させます(図2)。切除後はクリップを使用して傷を縫縮し出血の予防を図ります。このクリップは、後日自然に脱落します。


主な検査料一覧

初診料・再診料は含まれておりません。
目安の費用であり、診療内容によっては実際の費用と異なることがあります。

1割負担 3割負担
胃内視鏡検査(経口・経鼻) 約1500円 約4500円
 +組織検査(1臓器あたり) +約1500円 +約4500円
大腸内視鏡検査
(含、使い捨て検査衣)
約2600円 約6000円
 +組織検査(1臓器あたり) +約1500円 +約4500円
大腸ポリープ切除術 約6000円 約20000円
 +組織検査(1臓器あたり) +約1500円 +約4500円
組織検査は採取した個数によって費用が異なります。
腹部超音波検査 約530円 約1600円

内視鏡実績

内視鏡検査項目 件数 年度別合計
平成23年 胃内視鏡検査 114件 165件
大腸内視鏡検査 51件
平成24年 胃内視鏡検査 285件 459件
大腸内視鏡検査 174件
平成25年 胃内視鏡検査 378件 600件
大腸内視鏡検査 222件
平成26年 胃内視鏡検査 401件 709件
大腸内視鏡検査 308件
平成27年 胃内視鏡検査 472件 840件
大腸内視鏡検査 368件
平成28年 胃内視鏡検査 499件 876件
大腸内視鏡検査 377件
平成29年 胃内視鏡検査 495件 854件
大腸内視鏡検査 359件
平成30年上半期 胃内視鏡検査 211件 395件
大腸内視鏡検査 184件