トップページ >> 新着情報一覧

  • 当クリニックで行われている治療の説明をご案内いたします。

  • 当クリニックで行われている内視鏡のご案内です。

  • 当クリニック院長から皆様へ挨拶です。

  • 当院で出来る検査をご紹介いたします。

新着情報一覧

2018年6月15日 - 動脈硬化と心臓病(心筋梗塞)

健診などでコレステロール高値との判定が出ると、病院に行って下げましょうと勧められます。しかしながら、自分の健診結果がどれ位ヤバい数字なのかが判らないので、医療機関を受診するモチベーションが出ませんでした。 ところが、「このままだとあなた、向こう10年間で心臓病(心筋梗塞)になる確率が28%ですよ」と具体的に言われると、重い腰を上げて受診してみようかなと云う気にもなります。 そんな便利な ...続きを読む

2017年6月7日 - 塩と血圧

血圧の高い人は、「減塩しましょう」と言われます。 何故でしょう。しょっぱいものを摂りすぎると翌日顔や指がむくみます。塩が水分を溜め込んでしまうのです。これと同じことが血管の中でも起きているのです。これを「循環血液量の増大」といいます。人間の血管の太さや長さは基本的に一定です。そこに通常以上の血液を詰め込むと、内圧が高くなります。これだけでも血圧は上がりそうなものなのですが、それに加え ...続きを読む

2017年2月20日 - 降圧目標は120mmHgになるのか?

先日、SPRINT試験と云う血圧に関する論文が米国から出ました。かなりインパクトのある結果であり、そのうち新聞やネットに載るかもしれないので、早めに解説しておきます。 10000人を対象にして、従来の140mmHgまでの血圧コントロール群と120mmHgまでに下げる厳格コントロール群に振り分けて、どちらが脳卒中・心不全・心筋梗塞が低かったかを比べた論文です。 当初5年追跡の予定であった ...続きを読む

2016年8月17日 - 幾つになっても血圧は下げておきましょう

昔々の話。年とったら血圧は年齢+100位で良いんだという乱暴な都市伝説もありましたが、そうでなくても高齢者の血圧はそれほど下げなくても良いんじゃあないかなあというぼんやりとした雰囲気は漂っておりました。 しかし2008年、この都市伝説に終止符を打つ論文が出ました。HYVET studyという論文で、しかもN Engl J Medというかなりグレードの高い雑誌に。 そしてこの大規模臨床試 ...続きを読む

2016年5月10日 - 腎障害のおはなし

最近、腎機能障害をテーマにしたテレビ番組や新聞コラムが目につくので、ここらでTopixを一つ。 さて、腎機能障害というと真っ先に透析が頭に浮かびますが、採血結果で腎臓の数字が悪くなったら即透析なのかというとそんな訳ではありません。年余に亘る腎臓へのダメージの末に、尿が出なくなったり、老廃物が排泄できなくなったりして徐々に透析へと至るわけです。 新規透析導入の中で一番多いのは糖尿病性腎症 ...続きを読む

2016年1月15日 - 喫煙と眼疾患のおはなし

smokerには、耳の痛いお話を。 タバコはがんや動脈硬化の危険因子として有名ですが、眼の病気の原因にもなることが判って来ております。 その一つが、加齢黄斑変性です。聞いたことのない人もいるでしょうが、欧米では成人の視力低下や失明の主原因であり、日本でも増加傾向にあるとのことです。 この病気は、網膜の中心である黄斑が変性してしまうので、物を見たときの視野のど真ん中が欠損し ...続きを読む

2015年1月7日 - 生活習慣病と認知症

65歳以上の約14%が多かれ少なかれ認知症(個人的には昔ながらの痴呆症の方が言語的に味があって良いと思うのですが。認知症って、如何にも役人様が作った用語的でいけ好かないのですが変更されてしまったものは仕方がない。変更といえば、平成の大合併で市町村が統廃合されて昔ながらの地名が消滅してしまい、変てこな地名が多発したのも気に入らないのです。本編とは関係ありませんが。)に罹患しているといわれ、中 ...続きを読む

2014年9月12日 - Topix ~脳梗塞と高血圧~

高血圧が脳梗塞の危険因子であるということは広く知れ渡ってきましたが、実際に血圧を下げることでどれ程のメリットがあるかを皆さんご存知でしょうか?  2001年にLancetというJournalに載った、PROGRESS試験という論文のデータなのですが。今まで脳梗塞を起こしたことのある人を対象にして、収縮期血圧を9mmHg、拡張期血圧を4mmHg下げたところ、脳卒中の再発が4年間で約3割(28% ...続きを読む

2014年6月15日 - 血圧のお話

最近、血圧の基準が変わったと新聞・テレビで報道されておりますので、ここら辺で血圧のお話を。 降圧目標は確かに緩くなりましたが、そんなに大喜びするほどの大改定ではありません。若年・中高年の診察室血圧は140/90で、後期高齢者の診察室血圧が150/90までと僅かに緩くなった程度です。糖尿病や腎障害のある人は、130/80と今まで通り厳しいです。 基準が上下しても変わらず大事なのは、禁煙と ...続きを読む

2013年8月1日 - Topix  ~便秘~

「便秘の予防には、食物繊維よりも水分?」   こんな報告が、American Journal of Gastroenterology誌の4月号に掲載されております。 8000人の調査で、殊に兎糞(コロコロした硬便)の人を便秘と定義した研究です。 その結果、水分不足のグループの便秘率が13%であったのに対して、水分摂取の多いグループの便秘率は8%に留まっていました。 ...続きを読む